入社して
書類選考で何百人の中から選ばれて、面接で何十人の中から選ばれて、数百倍の難関を切り抜けて、晴れて研修(入社に向けて)となります。
社会人、そして、エンジニアとしての第一歩として、希望と不安を抱えつつ、やる気満々で出社となる訳です。
◇◇◇9〜10時頃◇◇◇
技術(アシスタントエンジニア)の人は、スタジオのスタート時間に合わせて出社する事が多いので、通常は、営業(デスク)の人が技術の人よりも先に出社します。
その会社によっても様々ですが、大体10時頃の出社になります。
新人研修の頃は、すぐにスタジオに入る訳ではないので、営業の人と同じ時間に出社になる事が多いです。
まずは、事務所で社会人としての基本を少しずつ学んでいきます。
当たり前の事ですが「遅刻」は厳禁です。
最初のうちは、ちょっとだけ(10分程度)他の人よりも早く出社する事を心がけましょう。
◇◇◇10〜12時頃◇◇◇
最初は、事務所の掃除です。
机の上を拭いたり、ゴミの処理をしたり、今日一日、気持ち良く仕事ができるように、また、お客さんにも印象が良いように、簡単な掃除をします。
その後は、事務所の人の指示により、いわゆる雑用をこなします。
デスクの仕事(書類の整理など)を手伝ったり、電話の応対をしたりしつつ、時間を見つけてはマニュアルを読んだりして過ごします。
「まさかぁ〜」と思うかもしれませんが、緊張のせいで電話をとる事さえできない人もいます。
また、とれても、きちんとした応対のできる人は少ないです。
学生の頃から、バイトなどで社会に出て、社会人としての常識をできる限り身に付けておきましょう。
◇◇◇12〜15時頃◇◇◇
スタジオの仕事が入っていると、お客さんが多くなり、何かと忙しくなる時間帯です。
先輩アシスタントの手伝いをしたり、譜面のコピーをして貼り合わせたり、サービスのコーヒーの準備をしたり、駐車場の説明や車の整理をしたり・・・、と、スタジオだけでなく、事務所内も何となく慌ただしくなります。
お客さんと実際に接する機会が多く、きちんとした対応が望まれます。
とりあえず挨拶は、「おはようございます」と、ハッキリと大きな声で!
また、お客さんには、新人でも関係ないので、何かミスがあるとスタジオ(会社)の問題になってしまいます。
そこそこの緊張感も必要ですが、かといって、ガチガチにならないように頑張りましょう。
◇◇◇15〜18時頃◇◇◇
とりあえず一段落して、またいわゆる雑用に戻ります。
作業はしながらも、事務所の人たちと話をしたり、手が空いている先輩アシスタントにいろいろ質問したりして、コミュニケーションをとりましょう。
会社にもよりますが、2〜3ヶ月間は研修期間という事で、採用を前提にはしていますが、筆記試験とか面接とかだけではわからなかった、人間性や適性を更に詳しくみたりしています。
当たり前ですが、気は抜けませんよ。
◇◇◇18〜19時頃◇◇◇
スタジオに入るようになるまでは、基本的には事務所の人たちと一緒に退社する事になります。
歓迎会という名目で、飲みに誘われる機会も多いです。
学生の頃とは違い、社会人としての「つきあい」というのも大切です。
飲めても飲めなくても、ある程度は付き合いましょう。
次の日の事も考えて程々に・・・、「自己管理」も大切です。

