Assi塾

その1 才能は努力でカバーできる

「音楽の才能ないからなぁ〜」という事を、なかなか上手く行かない時の言い訳にしようとしていた時に、チーフに言われた言葉です。

「才能」というものがあるとして、『才能がある(多い)に越した事は無いが、本当にそれがやりたいのならば、才能がある人の何倍も勉強・練習など努力をする事で、才能がない(少ない)のは補える』という事です。

その時は「なるほど・・・」と、そんなに重くは受け止めていなかったのですが、その後、いろいろな壁にぶち当たって落ち込んだ時に、この言葉が浮かんできて、「才能がないというのは言い訳だ」「やれば出来る、出来ないなら出来るまでやれ」と言われている様な気がして、よりいっそう努力しました。

少なくとも管理人(アシスタント時代)は、「才能は努力でカバーできた!」と思っています。

「才能ないから・・・」なんていう言い訳はできませんよ!

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その2 走れ!

これは、先輩のアシスタントに付いて、見習いでスタジオに入っていた頃によく言われました。

譜面のコピーをとりに行く時も、トイレに行く時も、飲み物を買いに行く時も・・・、もちろん「時間の短縮」という意味もあるのですが、お客さんに対して「だらだらしたイメージ」を与えない為にも必要です。

マイクケーブルがたくさん繋いであったり、アウトボードやシンセの音源が高く積み上げられている所など、足を引っかけると危ない所で走ったら怒られますが(その辺は臨機応変に!)、移動する時はできるだけ走る事を心がけましょう。

太り気味の管理人が言うのも説得力が無いかもしれませんが、ダイエットにもいいかもしれません。

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その3 出来て当たり前

どんな世界でもそうかも知れませんが、アシスタントエンジニアの世界も「出来て当たり前」の厳しい世界です。

初めて一人でスタジオに入る時も例外ではなく、お客さんのちょっと難しい注文に内心ドキドキでも、それを悟られないようにこなさなければなりません。
そのスタジオの中で行われる事に関して、お客さんが満足するようにきちんと出来て、それが普通です。

自分のスタジオに関しては、全てを熟知していなければなりません。
音の特性や、機材の使い方、出前の人気など、お客さんの様々な質問に答えられなければなりません。

また、自分のスタジオに無い機材などに関しても、仕事の流れによって持ち込まれる事もあるので、多少の知識は必要になります。

どんどん新しい機材や技術は出てくるし、常に勉強する事はいっぱいあります。

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その4 周りの人が評価してくれる

誰でも最初からいろいろ出来る訳ではありません。

特に始めて間も無い頃は、新しい事ばっかりで覚えなければならない事が多く、また、社会人としての人間関係など悩み事も多いです。

そんな舞い上がっている時に、失敗を重ねて、「向いてないのかなぁ、辞めようかなぁ」なんて落ち込んでいる時に、先輩に言われた言葉です。

「辞めるのは勝手だけど、どうしてもやりたくてせっかく入ったんだから、三年は自分で向いてないとか辞めるなんて考えないで、がむしゃらに一生懸命頑張ってみろ。
その内に、自分で判断しなくても、周りの人が評価してくれるようになる。」

まだ右も左もわからない時に、勝手に悪い方に考えないで(逃げないで)、前向きに一生懸命やってみて、三年後にまたもう一度考えてみても遅くは無いと思います。