Assi塾

その5 挨拶・返事は元気よく!

当たり前の事だと思う人もいるかとは思いますが、実際出来ていない人が多いです。

研修などで、毎回20名近くの学生さんに「返事をしてくださいね」と言っても、ほとんど反応がありません。

アシスタントエンジニアは、ある意味「接客業」ですから、いくら仕事が出来ても、挨拶や返事がきちんと出来なかったり対応が暗かったりすると、お客さんに良くない印象を与えてしまいます。

ほとんどの場合、スタジオに入る人の中では、アシスタントが一番若い事が多いので、最低でも元気よく明るく振る舞いたいものです。

多少の失敗をしても、すぐに謝って迅速に対処すれば、たいていの人はそんなに悪い気はしないはずです(そうでない人もいます)。

必要以上に大声でなくていいので、日頃から、少なくとも挨拶や返事は、元気に明るく出来るようにしておきましょう!

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その6 失敗は新人の内に

別に「わざと失敗をしなさい!」と失敗を奨励する訳ではないので、誤解の無いようにお願いします。
失敗は無いに越した事はないのですが、新人の頃ならば「新人だから・・・」という事で、多少なりにも、周りの人から許される部分があるので、やるなら新人の内に一度やっておくのもいいかも?という事です。

何回も同じ失敗を繰り返す人は論外ですが、大抵の人は、失敗した時の事を覚えていて、同じ失敗は繰り返しにくいものです。
また、同じ失敗をしてしまったとしても、その対処(自分の立ち直り方も含め)が初めての時よりも上手に出来ると思います。

ほどほどの失敗の経験が無いと、ある程度できるようになって余裕ができた頃に、大きな失敗をしてしまいがちで、そうなると、周りからも救いにくいし、自分が立ち直るのもたいへんになりがちです。

人生でもそうだと思いますが、失敗を知っている人の方が、幅が出るような気がします。
もちろん、失敗して、叩かれても、落ち込んでも、努力して這い上がらないとダメですけど・・・。

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その7 音楽の知識

ここで言う「音楽の知識」とは、「楽典的な」という事ですが、もちろん「ある」に越した事はありません。
かといって、「絶対(相対)音感がなくてはいけない」とか、「曲を聴いて(又は既存の曲の)譜面が書けなければならない」とかという事ではありません。

アシスタントエンジニアにとっては、義務教育程度の基礎的な知識があれば大丈夫ですが、最低限、曲を聴きながら譜面を追えなければ仕事になりません。
また、バンドなどのレコーディングの場合、譜面がない事もあるので、簡単な譜面(進行・構成)位は、曲を1〜2回聴いて書けなければなりません。

譜面の進行の記号(D.SやCodaなど)や、コードネームの読み方(呼び方)位はわかるようにしておきましょう。

CDなどを聴きながら進行・構成を書いてみて、カウント(タイム表示など)を、要所要所(例えば4小節毎)にメモする練習をしたりすると良いと思います。