『サウンドレコーディング技術概論』日本音楽スタジオ協会 編

こちらも教科書として、いろいろな音響系の専門学校で使われているようです。
日本音楽スタジオ協会(JAPRS)に加入している団体の中から、それぞれの分野のエキスパートの方によって編集された本で、レコーディングに関する事が多岐にわたって解説されています。
「録音の歴史」「電気理論」「音響理論」「音響機器」「録音技術」「次世代音響技術」「音楽理論と楽器について」「音楽著作権」「音楽録音におけるスタッフの役割」「レコーディング用語集」と音響・音楽・電気、さらに著作権や現場でのスタッフの説明まで、この一冊で、基礎的な事は学べてしまうのではないかと思う程です。
管理人の学生時代には、JAPRSもこのような本も無かったので、うらやましい限りです。
兼六館出版 定価 3,780円(税込み)
『サウンド・クリエイターのための電気実用講座』大塚 明 著

いろいろな音響系の専門学校で教科書として使われているようで、その先生方の意見も取り入れて書かれているようです。
「サウンド・クリエイターのための」と謳っているだけあって、レコーディングエンジニアを目指す人が電気の基礎知識を学ぶには、うってつけの本だと思います。
それほど、専門書という感じの文面ではないので、電気が苦手な人でもとっつきやすいと思います。
「オームの法則」や「音圧」「抵抗」などについての基礎的な事から、「オペアンプ」などについてのちょっと難しい事まで、解りやすく書いてあります。
(このサイトの常連さんのna_amさんが紹介してくれました。感謝!)
洋泉社 定価 2,900円(税別)
『17のキーワードでよくわかるやさしい音楽理論』香取 良彦 著

音楽理論に関してはあまり得意でない(というか苦手)な管理人にとっても、それほど構えずに、しかもどこからでも読める音楽理論の本です。
「不協和音ってどんな和音の事を指すの?」「コードに表裏があるってホント?」「借用と転調はどう違う?」などなど、コーナーの頭にはくだらないダジャレ(失礼!)も交えつつ、絵や図も多くやさしく解説しています。
関連用語の解説もあるし、ある程度理解できれば、それなりの音楽理論の知識(少なくともエンジニアとして会話や作業には困らない程度)は得られると思います。
もちろんきちんと理解できるに越した事はありませんが、教科書的な理論書だとなかなか読み進められない方(管理人も含む)などにも、気軽にどこからでも読めるというのは有難い事です。
リットーミュージック 定価 1,500円(税別)
