こんなCDの選び方は?

こんなCD(?)はどうでしょう?

「こんな『CDの選び方』は?・・・」というタイトルを付けておきながら、一番最初は、CDはCDでも「サンプリングCD」の紹介です。
サンプリングCDといえば、
 ◇ AKAI・E-muなど各社サンプラー用ファイル
 ◇ ソフトウェア・サンプラーやサンプル・プレーヤー用ファイル
 ◇ Pro ToolsやACIDなど用各種オーディオファイル
などが入っている「CD-ROM」がほとんどですが、同じ内容で、通常のオーディオCDプレーヤーで再生可能なサンプリングCDも発売されています(全タイトルではありません)。

通常のCDよりもかなり高い(3〜5枚分位)ですが、レコーディング時と同じエンジニア・スタジオで録音されているものもあり、TD前のいわゆる「録り音」に近い状態で、個々の楽器の音を聴けるのは、エンジニアを目指す人にとって、とても勉強になると思います(本来の使い方ではないですけど・・・)。
ほとんどのサンプリングCDには、各トラック毎の、
 ◇ スタジオ名
 ◇ 楽器のスペックや所有者名
 ◇ マイク型番や位置とミックス方法
 ◇ 加えたエフェクト
など、事細かに記載してあります。
これを見ながら、それぞれの差を聴いてみるのも良いかと思います。

かなり個人的な好みが入っているとは思いますが、何枚かのサンプリングCD(今回はドラムに限ります)を紹介します。

《 BOB CLEARMOUNTAIN DRUMS 1/2 》

▽これは、定番と言っても良いと思いますが、超有名エンジニアのボブ・クリアマウンテンのドラム・サンプル集です。各トラック毎のスペックが、かなり詳しく書いてあるので参考になります。

《 JOEY KRAMER DRUM LOOPS 》

▽あのエアロスミスのドラマー、ジョーイ・クレイマーのドラム・ループ集です。レコーディング時と同じスタッフで収録されています。Pro ToolsのCD-ROM版ではステレオで8パート/マルチトラック仕様になっています。

《 BEATS WORKING 》

▽有名な「アビーロード・スタジオ2」で、一流のセッションドラマー(Ralph Salmins)とエンジニア(Haydn Bendall)によって、5.1サラウンドで収録されています。

経済的にかなり余裕がある方は、オーディオCD版だけでなく、Pro ToolsのCD-ROM版が使えれば、各チャンネルの音が個別に聴けて、すごく研究できると思います。
経済的にかなり余裕がない場合は(自分も含め)、サンプリングCDが試聴できる楽器屋さんがあるので、そちらで聴く事ができます(他のお客さんや店員さんに迷惑をかけない程度に)。

詳しくは、こちら(MEDIA PHAGE)をご覧下さい。
サンプリングCDの情報や、視聴用ジュークボックスの設置場所などがわかります。