勉強について
レコーディングエンジニアになる為に、何歳くらいから勉強を始めましたか?
自分の場合、本格的に勉強をしたのは専門学校に行ってからですが、小さい頃からオーディオには興味があり、その分野の雑誌を読んだり、スピーカーの置き方を工夫したりしていました。
専門的な知識も必要といえば必要ですが、日頃から心がけていて欲しいのは「感性」を磨く事です。
音楽はもちろん、映画・絵画など芸術一般を始め、自然にもできるだけたくさん触れるようにしましょう。
必ず「財産」になります。
吹奏楽部があったら練習を見て、生の楽器の音を聴いてみたり、周りにバンドなどやっている人がいたら、PAや録音を手伝ってあげたり、楽器屋さんやリハスタやCD屋さんでバイトをしたり、何かしらエンジニアに関する事に関わってみるのもいいかもしれません。
音楽(楽典)の知識もあるに越した事はありません。
最低でも、曲を聴きながら譜面を追える様にはしておきましょう。
それから、コンピューターの知識も必要です。
専門誌の一つとして、サンレコ(サウンド&レコーディングマガジン)がありますが、読んでいますか?
ある程度わかる人が読めば、とても奥の深い事が書いてあったりもしますが、初心者向けの記事もたくさんあります。
とりあえずは、毎月よ〜く読んでみて、専門用語や業界の事に慣れ親しんでいきましょう。
そしてだんだんと、用語の意味とか、どのような機材があるのかとか、レコーディングの流れとかを、覚えていけば良いと思います。
まだまだ充分に時間はあると思いますので、ゆっくりとじっくりと勉強して下さい。
レコーディングエンジニアになる為に、何か楽器が弾けた方がよいのでしょうか?
楽器の演奏が必ずしも出来なければならないという事はありませんが、ある程度の音楽の知識は必要ですし、演奏者の気持ちが少しでも理解できるという意味でも、興味があるならば何かやってみるのも良いと思います。
楽器の演奏はできなくても、楽器の名前や特徴(どんな音がどの辺から出るかとか)や、オーケストラの一般的な並び方(定位)などの知識は必要です。
ゆくゆくは、ドラムのチューニングや、ギターやベースのアンプのセッティングなど、自分の音作りの為にも、ある程度の知識が必要になります。
チャンスがあったら、積極的にいろいろやってみると、自分の「力」になると思います。

