◇きっかけは・・・(2002/10/13)
割と最近の午後3時頃、とある渋谷の、とある喫茶店で、とある人と久々に会っていました。
その、とある人とは、私がスタジオに就職した時に、2人いた先輩の内の一人です。
就職したての私は、当然の事とはいえ右も左も上も下もわからない、やる気と中性脂肪だけの若者でした。
そのスタジオにとって、自分が初めての新人だったというのもあってか、(親心故の?)かなりきびしい環境の中でアシスタントエンジニアの「一(いち)」から叩き込まれました。
当時は、結構きつかったですが、ま、そのおかげもあってか、20年近く経った今でも、こうして業界にいられるので、その先輩にはとても感謝しています。
そして不思議なもので、自分が後輩を育てる時には、気がつくと、その先輩と同じように後輩と接している自分がいるんですねぇ。
そして私の後輩も、そのまた後輩へと同じように・・・。
え〜ちょっと(かなり)、前置きが長くなってしましましたが、そんな話をしながら、話題は最近のいろいろなスタジオのアシスタントの話になって、「自分たちの頃と、アシ(アシスタントエンジニア)もだいぶ変わったよねぇ」と共通の見解が・・・。
私がアシスタントを卒業する前後は、直接後輩の育成をしていた訳ですが、ここ何年かは直接指導することは少なくなってきて、もっと自分たちが積み重ねてきたものを伝える事ができれば・・・と思い、かといって学校みたいな大規模な事はできないので、『塾』みたいなのはどうだろうということになった訳です。

